とある誕生日の物語
2013年12月22日 (日) | 編集 |
きのう21日はわたしの誕生日でした。
いつもと変わらない日常なのに
誕生日というだけでなぜか少しだけ
特別に思えるから不思議です。

20日から21日へと日付けが変わったその瞬間
わたしのもとへ1通のメールが届きました。

慌ててメールを開くと同時に
それはまるで空からたくさんの
薔薇の花が舞い落ちてきたのかと思うような
薔薇の香りが降ってきたのです。

わたしには世界中の誰よりもきっと
わたしの創るクマ達を
愛してくださったかたがいました。

そのかたは今月の12月1日に遠く空の彼方へと
新しい道へ旅立つことを決めてしまい
いつかお逢いしたいというわたしの願いは
もう叶うことはなくなってしまったのです。

『Happy Birthday !』
そんな書き出しから始まった
温かい言葉で綴られたメッセージの贈り主は
そのかたのご家族さまからでした。

なぜその瞬間に薔薇の香りが降ってきたのか
その時はわからないままに眠りについたのですが
朝になってわたしのもとに届いた大きな箱。

箱の中にはご家族さまからの
たくさんの贈り物が詰まっていました。

その中のひとつに旅立つ前わたしのためにと
用意していてくださった贈り物も入っていました。
まるでこんな日が来ることがわかっていたかのように
最後に買った物がわたしへの贈り物だったそうです。

そしてその贈り物と一緒に届いたのは
溢れるほどたくさんの薔薇の花だったのです。

Special Thanks to kazusan

贈り物が届くよりも早くわたしに届いた香り。

そんなことが出来るのは。。。

もうその笑顔を見ることは出来ないけれど
心はきっといつまでもご家族さまの傍にいて
今もきっとご家族さまと一緒に笑っている。

わたしはいつも傍にいるよ。

そんな言葉が聞こえたような気がしました。
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